アレルギーに対して絶大な効果を発揮する抗アレルギー薬は、きちんと症状にあわせて正しい使用方法でご利用いただくことが大切です。種類も様々にありますので、その中でも有名なものをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

食物日誌をで食べられる食材や抗アレルギー薬を知る

食物アレルギーは、毎回の食事にも気を使う必要があります。
花粉症などのアレルギーと違って目に見える食材がアレルゲンになるので、何がアレルゲンになるのかを把握することが大切です。一度食べて嘔吐したからアレルギーだと決めつけずに、専門医を受診して検査を受けるなどして正しくアレルゲンを自覚することが大切です。
食べられる食材を把握するのに役立つのが、食物日誌をつけることです。食物日誌は、特にアレルゲンとなる食材が特定出来ない場合に役立ちます。離乳食の時期であれば、毎回1品ずつ変えていくと、アレルゲンが特定しやすいです。
食物日誌には、食べたもののメニューだけではなく、素材、調味料、油、などもすべて記録しておくようにします。例えば、カレーライスならばじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、お米、鶏肉、カレールー(市販のものは箱をチェックする)、サラダ油、など使ったものはすべて記入します。他にも、おやつ、薬、飲み物、なども書きます。出来ればその日に何があったかを簡単に記入しておくと、後で思い出す時の助けになります。
症状があらわれた時には、かゆみ、湿疹、嘔吐、など症状も記録しておきましょう。
食物アレルギーに対しての抗アレルギー薬は、炎症を多少抑える作用しかないため、症状を抑える力はほとんど期待出来ません。それでも抗アレルギー薬を使う理由は、抗アレルギー薬に含まれる抗ヒスタミン効果という作用で、かゆみなどの症状を抑えて楽にすることが出来るからです。ただし、これはアレルゲンとなる食物を除去しながら使うのが一般的です。
アレルゲンを除去した食事にしない限り、抗アレルギー薬だけで症状が起こらなくなるということはありません。